私をヴェネチア・ビエンナーレに連れてって(仮)

展覧会の感想や気になったことを書き留めて、整理する場所として使います。

King Gnu英作文

わたしは英語が絶望的にできません。
そしてわたしは怠惰なので、ついSNSをだらだら見てしまう&監視されていないと勉強できない性格です。
そこでこの怠惰さを逆手にとって、King Gnu英作文という勉強法を編み出してみました。
一応2ヶ月くらい続いているので、参考までにご紹介します。

 

King Gnu英作文のやり方

①語学勉強用のTwitterアカウントをつくります
King Gnuのファンの人をいっぱいフォローして、できれば相互フォローになってもらって楽しく交流しましょう
③海外のファンの人とも相互フォローになれたらなお良いです
④覚えたい単語帳や熟語帳をカバンに入れて常に持ち歩きます
⑤昼休みなど、スキマ時間に適当に単語帳or熟語帳を開き、その中から1語もしくは1熟語選びます
⑥選んだ単語or熟語を使って、KingGnuに関する例文を作り、Twitterに投稿します。自分しか使わないようなタグをつけると後から一覧で見れて便利です。
⑦ ④〜⑥を繰り返しながら、使える表現のストックを増やします

⑧定期的に自分が過去に作ったKingGnu英作文を見返して、忘れてる表現があったらそこでまた覚え直します(1回自分で作った英作文なので、忘れてもすぐ思い出せる)

 

◎続けてみてよかったこと

・海外のファンの人ともKing Gnuのかっこよさ、素晴らしさを共有できて嬉しい→モチベーションが上がる

・海外ファンの人とのやり取りの中で、自分が身につけていない語彙を覚えることができる

・辞書をひくのが面倒になって、知ってる単語で英作文しようとする癖がつく

・140文字以内の作文なので、気軽に続けられる

・毎日できなくてもいいことにしているけど、あんまり休みすぎると、フォロワーさんの目が気になるのでサボりにくくて良い

 

◎その他

・KingGnu英作文以外にも、オンラインで英語の先生に英語日記を提出して添削してもらっています。KingGnu英作文はあくまで自主練の位置付けです。

・たまにミッシェルガンエレファントの英作文もしてます

 

 

いろんな英語勉強法を試した結果、わたしは文法が全く身についておらず、語彙力も全くないので、英会話よりもまずは英作文の方が合っていると気づきました。

それで、今は英作文の勉強を中心にしています。

KingGnuに限らず、好きなバンド、アイドル、なんでも良いので、勉強のモチベーションが上がるものを使って、英作文したら続けられるのではないかと思います。

誰かの参考になれば幸いです!

King Gnuにまんまと骨抜きにされた話

市役所の研修で、20代前半の保育士さんと一緒にグループワークの研修を受けたのが昨年の9月ごろ。
休憩時間になぜか好きな音楽の話になり、そこで初めてKing Gnuの読み方を知った。


「きんぐぐにゅ、じゃないんですね」

 

そこから半年近く経って、今、ようやく、King Gnuにハマってしまいました。
高校生に人気のあるバンド聴くとか恥ずかしいと思ってたけど、自分も歳とったなと思う。
バンドにハマるとか、もうこの先絶対ないだろうな、、、
ミッシェルとか東京事変に猛烈に取り憑かれていた頃には、一生戻れないだろうな、、
と思いながら、この数年生きていたので自分でもびっくりしている。

コロナが与えた暇のおかげで、Apple MusicやYoutubeを物色する時間ができたおかげである。
やっぱり人生をよりよく生きるには暇が必要だと改めて感じた。


しばらくして冷静に分析してみると、King Gnuへのハマり方は、東京事変にハマった時とほぼ一緒ということに気づいた。
東京事変を好きになったきっかけは、ドラムだった。
フィル、プレイスタイルが気になって、ずっと聴いていたらハマっていた。
King Gnuの場合は、グロッケンの使い方がものすごくひっかかって、ずっと聴いているうちにハマっていた。

車のCMで使われている「小さな惑星」という曲の、何拍目なのかよくわからないところで、グロッケンがちゃりん、と鳴るのがものすごく気になってしまった。


「なんだ、このいい肉にこだわりの岩塩をパラっとかけるようなグロッケンの使い方は・・・」
「これは何拍目なのか絶対に突き止めたい」

と思って繰り返し聴いているうちに、何拍目なのかはもうどうでもよくなって、次にドラムが気になっていた。
グロッケンの使い方よりも、興味の方向がだんだんドラムのグルーヴ感の方に向かっていった。
こういうグルーヴ感出せるバンド好きだったなぁ、私もこういうドラム叩けるようになりたかったな、と。
そして気づいたら10年ぶりくらいに楽器屋に足を運んでいて、自分でもよくわからないうちにスティックと勢喜遊表紙のドラムマガジンを手にしていた。
もう少しで40万の電子ドラムを買ってしまうところだった。


わたしは完全に骨抜きにされてしまった。


トドメはオールナイトニッポンでのカブトムシだった。
aikoオールナイトニッポンをリアルタイムで聴いていた世代なので、この企画にはドンピシャで心を撃ち抜かれてしまった。
King Gnuに、音楽をよく聴いていた10代の頃まで連れ戻されるのは時間の問題だった。

完全に堕ちたわたしは全曲をしみじみと聴くようになった。
そこで気づいたのは、やっぱりいろいろな音楽の影響が背景に読み取れるから面白い、ということだった。

正確に言えば、King Gnuはきちんと先行研究にあたって研究してきた、と言ったほうがわたしとしてはしっくりくる。

King Gnuがすごいのはただ東京芸大出身だからじゃない、文化的再生産の極みみたいな生い立ちがあるからじゃない、いろんな音楽の素養を持ったメンバーがいるからじゃない、それだけじゃないと思う。

過去の様々な音楽を参照して、それをきちんと整理して、そこからオリジナリティが生み出されている、その積み重ねと道筋がすごいんだと思う。
いろいろな音楽の影響を受けているなんていう、ふんわりしたものではなくて、明確な意図をもって自分たちのオリジナリティを生み出すために、過去の音楽(先行研究)にあたっているようにわたしは受け取った。
やっぱり身につけた教養を使いこなせるかどうかが大事なんだな、と感じざるを得ない。

そういうところがなんとなく東京事変を彷彿とさせるから、東京事変好きだったわたしはまんまと堕ちてしまったのだと思う。


それから、きれいな高音ボーカルと泥臭いボーカルの二段構えはずるい。
もしボーカルがどちらか一人だったら、こんなにハマってない。
チバユウスケのしゃがれた声で育った身としては、めちゃくちゃ刺さりまくりました。

 


そういうわけでわたしは、音楽にもうのめり込むことはないと思っていた日常から、コロナをきっかけに、音楽を開拓したい気持ちでいっぱいのパラレルワールドに連れてこられました。

睡眠時間や食事の時間を削ってでも開拓したい、自分も何か頑張りたい、というところまで、モチベーションがぶち上がってしまって怖いです。
おかげで2kg痩せました。
行き詰まっていた研究も刺激をうけて、いろいろひらめいて一気にはかどっていて、なんだか怖いくらいです。

ものすごい忘れられない30代の幕開けになりました。
これから先どうなるんでしょうね?

とりあえず今年は学会の大会にエントリーして、無事に報告するところまで頑張りたいと思います。
King Gnu、ありがとう。ありがとう。これからも楽しみだ。

 


King Gnu - Teenager Forever

よい休日

吉本先生がFBでおすすめされていたビル・エヴァンスの映画をみた。生誕90周年記念だという。

映画の中ではドラッグ依存や身内の自殺などのエピソードも語られていたけど、不健康で悲劇的な人生だから素晴らしい業績が残せたとは思わない。健康で長生きして、おじいちゃんになってもずっと活躍してほしかった。

映画の中でエヴァンスについて語っている何人かは、既に亡くなった人だった。ポール・モチアンジム・ホールなどなど。

エヴァンスのトリオ以外の仕事では、やっぱりジム・ホールとのアンダーカレントが好き。そういえば、ジム・ホールをコットンクラブで観たのももう6〜7年前になる。多分それが最後の来日だったと思う。ライブは行ける時に迷わず行かなければと改めて思う。


・大学院の先輩に研究の相談をした。私には、修了してからも定期的に会って話をきいてくれたり、面倒を見てくれたりする先輩たちがいる。とても恵まれている。先輩たちはどんな球を投げてもちゃんと返してくれる。とてもありがたい。

今日は、調査の進捗や最近考えていることなどを報告した。あと10人くらいインタビューしたら、分析枠組みも見つけられるんじゃないかとアドバイスをもらった。

とりあえず今は、インタビューして文字起こしするのが楽しい。文字起こしの作業は、いままでもやもやしていたものが、自分の手で立体的な形になっていくのを見届ける作業のように思う。調査しながら、文字起こししながら、どうやって分析しようか悩むのが今は楽しい。

仕事や他のいろんなことと同時並行で研究するのは忙しいし大変だけど、大学教員の忙しさに比べたらきっとなんてことはないはず。このまま自分のペースで頑張ろうと思う。

 

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星野源と年末年始

今から7〜8年ほど前の大学生の頃、学祭に星野源さん(以下敬称略)が出演してくださったことがあった。

当時はSAKEROCKの活動と並行して、ソロでもライブをされているような時期だったと思う。その時は、ソロになって老若男女から愛されるアーティストになるとは、失礼ながら思いもしなかった。

 

大学にはいくつかのバンドサークルがあったけど、どのサークルにもSAKEROCK好きがいた気がする。特に好きってわけでなくても、みんな聴いていたし、コピーしてる先輩もいた。

私の大学では、毎年バンドサークル(音系と呼んでいた)の中に何人か学祭実行委員をやる人がいて、その人たちが学祭のライブ企画を主導していた。だから、星野源も音系の先輩が呼ぶと決めて、ブッキングしていた。

 

その年の学祭は2ステージ制だった。

学食とB201教室の間にあるバスケットゴールのある広場(何て呼んでたか忘れた)と、円形芝生の広場(通称:円芝)にそれぞれイントレを組んでステージを作っていた。

星野源は、午後のまだ明るい時間帯に円芝ステージの方に出演して、ステージにあぐらをかいて座り、確かギター一本で弾き語りだったと思う。客はまばらで、みんな芝生に座ったり寝転んだりしてまったりしていた。森ガール(懐かしい)が好みそうなフェスがそこにあった。

 

学祭が終わって片付けをしていると、ライブ企画を担当した先輩が私のサークルにやってきて、「ラスト1枚なんだけど誰か欲しい人いない?」と、星野源のサインを持ってきた。

どうやら学祭実行委員のために、20枚くらいまとめてサインを書いてくれたらしい。その最後の1枚が巡り巡って私のサークルに持ち込まれていた。

私より星野源好きな人もいただろうに、誰も貰おうとしないので、私が貰うことになった。そんなにファンじゃなかったけど、その場のミーハー精神で貰ってしまった。

貰った後はしばらく飾っていたけど、色褪せないようにほかの大事なもの(通帳と、椎名林檎ファンクラブの会報)と一緒にチャック付きファイルにしまっておいた。

 

それから5年くらい経ち、私は地元に戻って大学院に入学し、修了し、就職した。

その間にSAKEROCKは解散して、星野源はソロになり、アミューズに所属して、説明の必要がないくらいに人気者になった。

私はミーハー精神からふと久しぶりにサインでも眺めてみようと思い立ち、あのファイルを開けた。 

 

すると、そこには椎名林檎ファンクラブの会報と、使い終わった古い通帳しかなかった。

サインは大事にしていなかったわけではないけど、チバユウスケに貰ったサインほどは大事にしていなかったかもしれない(チバユウスケのサインは、もし南海トラフ地震が起きてもすぐ手にとって逃げれるような場所に置いてある)。

私はチバユウスケのサインと同等に大切にしなかったことを後悔しながら、記憶を辿って部屋中を探してみた。でも、星野源のサインはやっぱり見つからない。

 

それ以来、毎年年末に紅白歌合戦に出ている星野源を見ていると、申し訳ない気持ちがこみ上げてくるから、一生懸命大掃除をするようになった。

今年は絶対に見つけようと思って、クリスマス前からかなり頑張って大掃除を始めてみたものの、やっぱり見つからなかった。

その代わりに部屋がめちゃくちゃ綺麗になって、大きいごみ袋3袋分くらいのゴミがでた。

大掃除をしていると、もう帰国した留学生の友達から貰った手紙や、大学時代に真面目に取っていた講義ノート、ゼミの友達と撮った懐かしいプリクラなどが発掘された。探していたわけじゃないけど、大事なものがいくつか見つかったので嬉しかった。

 

人生では往々にして探し物が見つからないし、探してないものの方が見つかることが多い。

だから、もしかしたら星野源のサインは見つからない方がいいのかもしれない。むしろ、サインが見つかってしまったら、私はもう二度とこんなに大掃除を頑張れない。

別の見方をすれば、星野源のサインを本当に見つけたかったら、探さない方がいいかもしれない。

 

 

これは認知的不協和の低減に過ぎないとわかっているのだけど、そういう謎の境地に達する年末年始を、また今年も過ごしました。

とりあえず、2019年が良い年になることと、早くこのもどかしさから解放されること、そして星野源さんのますますのご活躍をお祈り申し上げたいと思います。

 

 

 

 

 

好きすぎて目に焼きつかない

私が東京の大学に進学したのは、ただ東京事変のライブに行きまくりたい(&あわよくばメンバーと街ですれ違ってお知り合いになり、自分も東京事変になりたい)という不純な動機からです。

それで早速1年生の夏休み、もう10年前にもなりますが、このライブを見に行きました。

 

youtu.be

 

会場は、東京ドームの近くだったと思います。
対バンにスクービードゥーZAZEN BOYSがいたこと、
2日間連続で行ったこと、
ピンク色のツアーTシャツを買ったこと、
前に立っていたスーパーロングヘアの女性の髪がふわふわとして肌にまとわりついて嫌だったこと、
近くにカップルがいて彼氏が彼女をがっちりガードして邪魔だったこと、
そして、これは夢なのだろうかと思いながら終始観ている実感がわかなかったこと、
などを覚えています。

肝心の曲については、Youtubeに幾つか上がっているからこんな感じだったなぁと思い出せるものの、もし何かの記録や手がかりがなかったら、何をどんな風に演奏したか、多分思い出せません。

展覧会などに行ってもそうなのですが、観たいと思って意気込んで行った展覧会ほど、観ているのに、観ていないような感覚になってしまいます。
この感覚はなんなのでしょう。
「ああ、私はついに来たんだ!目に焼き付けなければ!」と思えば思うほど、目に焼き付けなければ!と思ったことだけが強く記憶に残ってしまい、何をどう観てどう感じたかをいつも持ち帰ることができません。
それで最近は、気になった展覧会だったら、図録をなるべく買うようにして、家でゆっくり振り返れるようにしています。

多分、大好きなアーティストのライブや展覧会に行って、観ても観ていない感覚になってしまうのは、作品以外の情報が多すぎて、私の中でうまく処理できないからなんだと思います。
同じような感覚になる人は、どのくらいいるでしょうか。

27から28へ

早いもので、私が生まれてからもうすぐ28年になる。

27歳のうちにできたことと、28歳のうちにやりたいことリストをここに記録します。

 

27歳のうちにできたこと

・展覧会のステートメントを書く

・社内のコンペで入賞する

・無期雇用の職を得る

・パスポートを取得する

・ドイツ語検定に合格する

・ゲストハウスに泊まって旅行者と英語で話す

・ドイツに行く&現地の人と話す

・ドイツの美術館とギャラリーに行く

 

28歳のうちにやりたいことリスト

・着ない服を処分する

・週に1回以上運動する

・どこかの山に登る

・お花の准教授試験に合格する

・ドイツで買った図録(英語・ドイツ語)を読めるようになる

・カフェトークを続ける

・美術史の勉強をはじめる

・月に1冊は本を読む

 

ロールプレイング展

昨年参加させてもらった展覧会「ロールプレイング」にて展示した作品の記録です。
ブログにまとめて掲載しようと思いつつ、1年近く経ってしまいました。
以下に、展覧会の情報・自分のステートメント・作品の写真を掲載します。
写真は谷川ヒロシさん(http://tololo.info)に撮っていただきました。
貴重な経験をさせていただき、皆様に感謝しています。ありがとうございました。

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ロールプレイング 
2017.2.28 [Tue.] - 3.5 [Sun.] 10:00-18:00
愛知県立芸術大学学食二階次元
浅井南 / 等々力芽生 / 福田莉代

この展覧会は、愛知県立芸術大学大崎研究室の研究会の一環として、芸大生および普段作品を制作しない参加者が「展覧会」という形式を用いて、それぞれの成果を発表するものです。本展は、様々な役割を求められる日常生活の中で出会った疑問や発見を、個々の視点から思考する場として「ロールプレイング」というタイトルで企画しました。
自宅での自分、学校での自分、職場での自分、どの自分も同じ自分に他ならないのに、私たちは場の状況に応じて、求められた役割を無意識のうちに演じ分けています。私たちの日常は、他者との関係の中で作り出される役割演技(roleplaying)の連続とも言えるのではないでしょうか。

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浅井 南 / Minami Asai
「記憶力が良い」と言われることがよくある。たしかに昔から暗記科目だけは得意だった。話した本人すら忘れているような、とりとめのない会話を一言一句覚えていたりして、驚かれることもある。学生時代にフィールドワークをしていた時、ICレコーダーを回せないような現場に入って、参与観察を繰り返していたからかもしれない。
日常生活の中で、記録にも記憶にも残らないようなものを見つけた時、とてもいとおしく感じる。刹那的とも感傷的とも少し違う、このいとおしいという気持ちはどこから来るのだろう。
私はいま、展覧会のサポートをする仕事をしている。偶然就いたこの仕事は、作家と鑑賞者の間を行ったり来たりする仕事で、一般的にはアートマネジメントというらしい。作家と鑑賞者の隙間に立つことで見えてくる景色があり、私はその景色をいつもいとおしく感じながら眺めている。

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「sun.19:00〜mon.13:00」
ミクストメディア/サイズ可変

 

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